country : Netherlands

size: W207 × D80 × H52

品番: P010709

1960年代オランダのデイベッド 。

詳細はわかりませんが、構造はコイル状のスプリングが無数に張られ、それを支えるのはスチールのフレーム。スプリングの張力を逃す構造も取られており細部のデザインも美しいです。

体に近い部分にはペーパーコードがまかれ優しい印象。

斜めに小さい脚が出ておりこれだけで軽やかな雰囲気を受けます。

それに合わせたのは、ミナペルホネンdopのタンバリンと厚い床革。

床革は革の表面の削いだその副産物。趣のある床革を両端に置くことで保形の用途と質感の違いをお楽しみいただけます。

外周にはリネンのパイピングを回すことでペーパーコードと雰囲気を合わせ統一感を持たせました。

円柱状のピローにはchochoを採用。

コロコロ転がる可愛らしいピローは愛着が湧きそうです。

minä perhonenのインテリアファブリック「dop」は、

使用していく中で、擦れが生じ生地が薄くなっていく事を利用し、表地が擦れ、裏地の異なるカラーが出てくる仕組みになっており、経年変化を楽しめる生地です。

そして、私たちが考える「パッチワーク」は持続可能性を象徴する一つの表現としても機能しています。お客様のご要望で張り替え、お造りする家具。その中で端切れなどの細かいパーツがどうしても生まれてしまいます。それらを余す事なく使い、物としての価値が永続的なビンテージ家具とあわせる事で私たちなりの持続可能性を表現する生活の道具として昇華させております。

※モニターの環境によって、色の出具合が異なりますので予めご了承ください。

※ご検討の際には詳細画像をお送りすることができます。実際に使用されてきたvintage品のためぜひ詳細をご覧いただいた上でご決定ください。必ず商品の名前と品番をご明記ください。

なおご来店にてご確認もオススメさせていただいております。

※ご送付の際には、環境に配慮し輸入の際に届いた段ボールや緩衝材使用し、梱包をさせていただいております。

※お客様よりご連絡後、こちらからお送りする「ご注文確定メール」をもって、注文を確定とさせていただきます。店頭でも同時に販売を行っているためタイムラグにより、在庫がない場合もございますので、必ずメールのご確認をお願い致します。

どうぞご理解いただいた上で、お買い求めいただけますと幸いです。